農園紹介

アイコン広実農園

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甘みや酸味、歯応えの異なる
多彩な種なしブドウを栽培

丘陵地に広がるブドウ農園。
「ブドウの広実農園」をキャッチフレーズに、ピオーネやヒムロット、ハニーシードレス、サマーブラックなど、甘みや酸味、歯応えの異なる多彩な品種を栽培しています。
「休憩所ではそれぞれの品種に合った食べ方もお伝えしています!」

ぶどう犬のアイコン

農園訪問

「ブドウのことなら広実農園」がキャッチフレーズのブドウ専門農家。

イメージピオーネを中心に、甘さや食感、香りの異なる種なしブドウを栽培しています。訪れたとき、ちょうど食べごろを迎えていたのは青系のヒムロット。市場にはほとんど出回っていない珍しい品種です。小粒のブドウながら房が大きく、飽きのこない甘さが特徴。食べ始めると手が止まらなくなるおいしさです。

「一言にブドウといっても種類はさまざま。それぞれに個性があります。ヒムロットは8月中旬から、ピオーネは8月下旬から、サニールージュ、サマーブラック、ハニーシードレスは9月上旬から、ゴルビーは9月中旬から、瀬戸ジャイアンツは9月下旬から収穫できます」と話してくれたのはオーナーの広実文博さん。23歳のとき、両親と共に農園をスタートさせて以来35年間、雨の日も風の日も雪の日もひたすらブドウ作りに励んできた職人です。

そばで見守るのは、87歳になる母親の清子さん。現在は監督役としてブドウ作りを陰で支えています。「昔からブドウ作りに憧れていました。春に芽吹いたブドウが、秋になれば色づいてたわわに実る…なんともいえない光景ですね。やっぱりもの作りは楽しいですよ。もちろん、自然を相手にしているのだから、いいことだけではありません。でもね、めげている暇はないですよ。これまで家族で支え合って頑張ってきました。生産組合のメンバーも仲が良いですよ。皆がいるから元気づいてやっていけます。今ではわざわざ九州や広島、島根から須金に来られるお客様もいらっしゃいます。ありがたいことですね」と微笑む横顔からは、充実した暮らしぶりが伝わってきます。

「休憩所ではそれぞれの品種の特徴や食べ方もお伝えしています。いろいろ食べ比べてお気に入りのブドウを見つけてください!」

農園名 広実農園
電話番号 tel.0834-86-2278
園主 広実文博
経営面積 130a
その他  

 

【フォト】

 

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