農園紹介

アイコン梨と葡萄のやまがた農園

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贈って食べて喜ばれる梨ぶどうを目指して!

看板犬のミカンちゃんとクマちゃんが迎えてくれる、陽当たりが良い丘の上にあるアットホームな農園。
7月下旬よりビニールハウスのぶどう、お盆頃からは露地ぶどう、9月からは梨が収穫できます。
梨は二十世紀と豊水、ぶどうはピオーネ、シャインマスカットをメインに十種類以上栽培しています。
大粒で糖度の高いブドウが特徴の農園で、贈答品の発送と果物狩りもやっています。
8月中旬から9月中旬までは予約制となっています。詳しくはやまがた農園のホームページを見てください。

ぶどう 梨犬のアイコン

農園訪問

手作りの看板が目印の「梨と葡萄のやまがた農園」は、
山縣さん夫婦と看板犬のみかんちゃんが迎えてくれるアットホームな農園です。

イメージ小高い丘の上に広がるブドウ畑を歩くと、心地いい風が駆け抜けていきます。ここで栽培されているのは、ピオーネや安芸クイーン、シャインマスカットなど約10種類のブドウと、幸水、豊水、二十世紀など5種類のナシです。

以前は、転勤で各地を転々としていたという山縣さん夫婦。脱サラして2年間の研修の後、2009年から念願の農園をスタートさせました。「サラリーマン時代は仕事に追われて息苦しい毎日を送っていました。そんな生活にいつしか不安を抱くようになっていました。今は、自分が思ったようにできるので、とても充実しています。園内の施設はほとんど自分で建てました。まだ果物は自分が思った通りには実ってくれないですけどね…」と笑顔で答えてくれた聡さん。聡さんの充実した毎日は、勤め先や肩書きに左右されない自分あってこそ。「自然の中で生き生きと働く主人の姿をそばで見ることができてうれしいです」とは妻の幸子さん。ホームページは聡さん担当、ブログや手書きの農園だよりは幸子さん担当と、役割分担もしっかりしています。

露地のブドウ畑は、棚の上にトンネル状にビニールをかぶせた簡易被覆栽培。病気を防ぎ、安定した栽培ができるようになっています。お客様に確実に喜んでもらえるよう、細心の注意をはらい、信用・信頼第一で栽培に取り組んでいます。また、建てたビニールハウスでは、ブドウの根域制限栽培という新しい育て方にも挑戦しています。「皆さん温かく受け入れてくださって感謝しています。今は、日々の結果が積み重なるような感覚。あれも、これも、やりたいことはたくさんあるけれど、自分たちの目の行き届く範囲で一歩一歩着実に前身していきたいですね」。大地にしっかり根を下ろした暮らしを実践している山縣さん夫婦。お2人のやさしい笑顔とのんびりとした雰囲気に心が和むひとときでした。

農園名 梨と葡萄のやまがた農園
電話番号 tel.0834-86-2710
園主 山縣聡
経営面積 90a
その他 ブドウや梨の育つ環境や成長過程など、日常の出来事を綴っています。

ホームページ
http://yamagatanouen.com/

 

フォト

 

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